記憶力の話に見せかけたアニメの話

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
新たなシナプスを作らねば

この記事を三行にまとめると

キャラの名前が覚えられないのよ
工事現場の彼が好きな子が黒沢で……?
幼稚園の先生の誕生日は、未だに覚えてるんだけどなぁ
例えばアニメを見ていても、キャラの名前が覚えられないのよ。

はいふりっていう、戦艦に乗っている女の子たちのアニメが、こないだ最終回しました。しかし最終回を見終わった今もなお、ほとんどのキャラの名前が思い出せん。

確かにキャラの数は多い。でもそれを差し引いても、自分の記憶力を疑いたいくらい、名前が覚えられてない。そもそも主人公の名前がまず思い出せんのよ。基本的に「艦長」って呼ばれてたからな。いやでも、いくら艦長とはいえど、覚えるチャンスはあったはず。機動戦艦ナデシコのヒロインだって、みんなから艦長って呼ばれてたけど、ちゃんと覚えられたもん。

パッと名前を思い出せるのは、五十六くらいかなぁ。主人公たちの戦艦に乗ってた猫。

ちょっと前にも、ガールズアンドパンツァーっていうアニメが流行ったじゃないですか。戦車に乗っている女の子たちのアニメ。あれもやっぱりキャラが多くて、ほとんどのキャラの名前が覚えられなかった。かろうじて主人公の西住殿と、秋山さんの名前は覚えられた。

Angel Beatsも、ほとんどのキャラの名前が分からん。人数多かったからなぁ。ゆりっぺってハルヒに似てたなぁっていうくらいしか、思い出せんわい。

果たしてこれは、記憶力の問題なのか。それとも、ワンクールの作品にあれだけの人数が出てくるのが悪いのか。やっぱりワンクールだと、掘り下げられるキャラの数には限りがあるわけよ。仮に一話に一人ずつキャラを掘り下げたって、ワンクールだとせいぜい、12〜13人。ガルパンは、主人公たちの学校のメンバーだけでも、たぶん30人くらいいる。そりゃあ掘り下げきれないよねー。相手チームもいるしね。

そういや、咲も登場人物多いな。でもあれは、他の作品に比べれば、比較的登場人物の名前が分かるな。何回も見たからかな。下着という概念の存在しない眼福な世界だから……ってことではなくて、何となく、ふとした時に見返したくなるのよね。そして無性に麻雀がやりたくなる。



じゃあ登場人数が少なければ全員覚えられんのかっていうと、そんなこともないんですけどね。パンでPeace!はメインキャラが五人くらいしかいなかったけど、やっぱり覚えられなかった。

っていうか、前期は似た雰囲気のアニメ多くなかった? 「パンでPeace!」「三者三葉」「あんハピ」辺りは、誰がどの作品のキャラだか、把握するまでだいぶ時間がかかったさ。パン好きな主人公の話がパンでPeace!かと思いきや、三者三葉でも主人公はパン一斤をそのまま食べまくってたし、葉子様もいつもパンの耳ばかり食べてたし、「あれ? こっちがパンでPeace!だっけ?」とか思ってたよ。

他にも、とにかくキャラが自分の中で混同してた。握手するだけで骨が折れる三つ編み眼鏡っ娘が腹黒委員長で、実家がパン屋の子がココアで、工事現場の彼を好きな子が黒沢で……?

自信をもって主人公の名前を覚えられたのは「坂本ですが?」と「とんかつDJあげ太郎」くらいだな。何せタイトルに名前入ってるし。これで名前覚えられなかったら、いよいよ末期だよ。でもそこまでではなかったようです。良かった良かった。

いったい、今の僕の記憶力はどれくらいなのかなぁ? スカウターで計ったら「記憶力たったの5か……ゴミめ」とか言われるレベルなのかなぁ?

幼稚園の先生の誕生日は、未だに覚えてるんだけどなぁ。
 もしかしたら何か関連しているかも? 
 質問や感想などお気軽にコメントしてください