寝る前に読む本

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2783221/6720930

↑こんな記事を見つけた。

何かを記憶するときは、覚えたらそっこーで寝るのが効果的とのこと。

確かに、人間の記憶は寝ている間に整理されるなんて話を聞いたことがあります。だからテスト勉強なんかも、徹夜でやるよりはある程度頭に詰め込んだら寝た方が良いなんて言われたりしました。



ところで、僕は本が好きです。枕元には基本的に本が何冊か置いてある。何で枕元に置いてるのかっていうと、そりゃもちろん寝る前に読むためであって、だいたい毎晩、寝落ちする直前まで本を読むのが日課です。

本当にギリギリまで本を読んでいるので、あと一歩で寝そうだと思ったらしおりも挟まずにパタンと本を閉じてそのままバタンと寝るわけなんですけど、次の日同じ本を開くと、どこまで読んだかが意外とはっきりしないんですよね。しおりも挟んでないから正確に何ページまで読んだか分からないし、おぼろげに覚えてはいるような気もするんですけど、定かではない。何となくここら辺だったよな~ってところを読み返して、ああこの文は何となく見覚えがあるぞって感じのを、だいたい毎晩繰り返します。

ときには10ページくらい読まないと、見覚えがあるぞって感覚がやって来ないこともあるんですけど、これってつまり、前日に読んだ内容が全然頭に残ってないってことですよね。

でも、上記の記事では、寝る直前に覚えた内容、見聞きした内容ってのは、記憶に残りやすいと出ている。

この大いなる矛盾は、はたして……?

いくら寝る直前が効果的とはいえ、うとうとしている状態で見聞きしたものは、さすがにノーカウントってことなのかな。



全然関係ないんですけど、昔、小学校の図書館に『寝る前に読む本』ってのがあった気がするんですよね。っていうか、その本を借りた記憶はあるんだけど、返した記憶がない。

どうしてだろう。寝る直前に借りたのかな?
 もしかしたら何か関連しているかも? 
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