ぷらり一人旅 in 熱海 final ~もう一人じゃない~

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
時刻は4時半。寝る子も起きない丑三つ時……をちょっと過ぎたあたり?

Tくんのセットした目覚ましが鳴り始めます。

僕は普段から眠りが浅い方なんですが、周りに人がいるともっと眠りが浅くなります。それに自分で言うのもなんですが、周りに人がいると寝覚めが異様に良くなる。小さい頃の家庭環境が大いに影響してるんですが、おかげさまですぐに起きれました。

何かこんなこと書くと複雑な家庭だったとか思われるかもしれませんが、全くそんなことはございません。点数の悪かったテストの答案は親に見つかりたくないと思う子供みたいな理由で自然と眠りが浅くなっていったんですが、ま、それは機会があったら語ることにしましょう。




海にやってきました。二人ともサーフィンなのかと思いきや、Gくんの方はカヤックだったようです。




俺です。どう見ても海に入る気のない格好です。実際に海には入りません。これも何となく撮ってもらっただけです。


海にはすでに結構な数のサーファーが波を待ち構えてぷかぷか浮いてました。

サーファーの朝って早いのね。新聞配達員みてーだな。

シーカヤックをやってる人もGくんの他に一人だけいました。すげー向こうの方にいた。結構沖に出てやるもんなんですかね、シーカヤックってのは。


そして二人は大海原へと出陣。

海に入る気の全くない僕は一人海岸でひたすら写真を撮ることに専念。

当然といや当然ですが、海装備を全く用意していないのは、僕だけでしたね。みんな何かしら海に入る為の装備をしてた。浜辺に座ってぼんやりしてる女性二人組とかいましたが、ライフジャケット来てましたからね。休憩中だったんでしょうね。




ま、写真撮影の勉強をさせてもらってると思えば、この「こいつあんな格好で何しに海来てんだ」というアウェイな感じも悪くはないでしょう。




上手く波に乗れて……いるんでしょうかね、これは。

素人の僕にはよく分かりません。




僕はマリンスポーツはほとんどやりませんが、水上スキーは一度やってみたいなと思ってますね。

すごい勢いで転倒とかしたい。




終わる頃にはすっかり日も昇って、写真も逆光になってしまいましたね。

ってことは、こっちは東ってことですねっ。


写真ほぼなしって言ったけど、結構あったね。

でもこれ以降はずっと車に乗って渋滞に巻き込まれてただけなので、写真は一枚も撮りませんでしたとさ。


さ、そういうことで、彼らも満足したところで、民宿に戻って朝ご飯。

こんなにしっかりと朝ご飯食べたのは何ヶ月ぶりだろね。

あ、いや……先月伊勢志摩に行ったときに食べてるな、そういや。


そして民宿を出発。

前に泊めてもらったときは学生だったこともあり、タダで良いよって言われたことに遠慮なく甘えさせてもらいましたが、僕らももう立派な社会人なんで、今回はちゃんと宿泊費を払いました。

ほんのちょび~っとだけまけてもらいましたけど、それは内緒ね。



こうして、一泊二日の一人旅(途中から三人旅)も無事に終了。

さすがにUターンラッシュのピークだっただけあって、ものすごい渋滞してましたね。夕方くらいには帰って来れるのかなと思いましたが、家着いたら11時を回ってたさ。


これでちょっとは僕にも流浪癖がつくと良いんですけどねぇ。

次は鬼怒川か日光辺りを狙ってるんだけど、何処かいい宿と温泉あるかな?
 もしかしたら何か関連しているかも? 
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