人の記憶は、時間が経つごとに色褪せて、やがて消え去ってしまう。
だから人は、記憶が色褪せないうちに、自分の証を残そうとする。
この体に流れる血は、その手助けをするためにある。
命ある限り、私は少しでも多くの記憶を、紙の上に残す。