よく、男を掴むなら胃袋を掴めと言うが、僕も掴まれた一人だ。
ある女性の手料理を食べたとき、あまりの美味しさに電撃が走った。
以来、その人の料理が食べたくて夜も眠れないほどだった。
結果、僕は彼女を恋しいと思うようになっていたのだ。