ここに来ると、いつも天岩戸を思い出す。
この扉の向こうには、私のよく知る人物が隠れている。
しかし呼べど叫べど、料理の匂いで釣れども、姿を見せない。
私なんかが裸踊りをしたところで、出てこないのは目に見えているし……。