将来の夢を聞かれた時、自然に踊り子という単語が口から出た。
今まで一度も踊りを踊ったことなんてないし、踊り子に憧れたこともない。
それなのに、何の迷いもなく、ある種の核心をもって、私はそう答えた。
もしかしたら私の前世は、アメノウズメだったりして。