彼は真面目を絵に描いたような人で、とにかく他人の頼みを断れない人だった。
そんな彼が不憫で、ある日私は、彼にお手伝いロボットをプレゼントした。
これで彼も少しは自分のために生きられるだろうと思ったのだけれど……。
結局私のやったことは、彼の生き甲斐を奪っただけだったようだ。