どこまでも広がる蒼い世界を、私は今日も睨むように見つめる。
中にはその世界のことを、生命の母などと言ったりする者もいる。
間違いではないのだろうが、私にはそう呼ぶことはできそうもない。
大切な人を奪った相手をそう呼ぶことなど。