村にいた頃は、長老の言葉が全てだった。
私たちはみんな、長老の言葉に耳を傾け、長老の言葉を絶対としていた。
でも外の世界では、真実は一人の人間によって語られるものではなかった。
見聞を広める為に村を出たのに、今の私には何も見えてこない。