自らは何も考えることがなく、それゆえに、誰にも手を貸すことはない。
夢も目標も持っていないが、だからこそ、特に何かに縛られることもない。
何の成果も出すことはできないが、反面、何の諍いを起こすこともない。
そうやって毎日毎日、彼はいつも変わらず、私の枕元でじっとしているのだ。