生きているうちに百点を出すことは、おそらく不可能だろう。
というのも、百点ってのはずっと同じところにはいないからだ。
九十点くらいになると、百点は少しずつ僕から距離を取るようになる。
そうやっていつまでも、蜃気楼のように百点を追い続けることになるのだ。