彼の彫刻刀さばきは、素晴らしいの一言に尽きた。
それ以外のどんな言葉をもってしても、どこか嘘っぽくなる。
しいて言うなら、神の手くらいだろうか。
どんなに難しい彫刻であろうと、彼にかかれば思いのままだから。