うっかり閉じ込められてしまった。
「そこから抜け出すには、隠された鍵を見つけるしかないぞ」
どこからともなくそんな声が聞こえたが、僕にはどうでも良かった。
どうやらこの計画の主は、僕が壁をすり抜けられることを知らないらしい。