そいつは、一緒に外にご飯を食べに行くと、いつも半分ほど残す。
どんな美味しいお店に行っても、どんな高級店に行っても、残す。
何でそんなもったいないことをするのか訊いたら、そいつはこう答えた。
「いつかこの残りを食べるために、もう一度来るためにさ」