毎日、向かいの建物の窓から、こちらを見ている人がいる。
最初は置き物なんじゃないかと思ったほど、いつもそこにいる。
置き物じゃないと分かった後は、幽霊かもしれないと疑った。
でも結局はどちらでもなく、そこに巨大な鏡があっただけだった。