彼は年中無休で働いている。
真夏が書き入れ時らしく、ここぞとばかりに熱気をまき散らす。
もっとも、書き入れ時とは言っても、彼のふところに金は入らない。
彼の仕事はただひたすらに、何十億年も燃え盛っているだけだ。