どこまでも無邪気で、純粋で、赤子のように空っぽ。
決してそれは、良い人という意味ではない。
あいつは単に、世界のことを何も知らず、善悪の区別がついていないだけだ。
だからどんな残忍なことであっても、顔色一つ変えずに実行できてしまう。