私たちは悠久とも言える時間を生きられるけれど、表に出ることはほぼない。
基本的には一年に一度きりで、それ以外は暗く狭いところでずっと眠っている。
別にそれを不服だとは思ったことはないし、退屈だとも思っていない。
そうやって眠り続けることもまた、私たちにとって大事な役目だから。