昔々、村の外れに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。
その日暮らしが精一杯でしたが、二人の顔には常に笑顔がありました。
今日も元気に生きられた、それだけで幸せだったのです。
その代わり映えのない穏やかな日々は、いつまでも続きました。