一日中その人のことばかり考えて、私は周りが何も見えなくなっていた。
どうすればこの思いを遂げられるのか、手探りで進む毎日が続いた。
でもある日突然、私のその人への思いはさーっと消えてなくなってしまった。
そんな私にとって、その恋は盲目というよりも濃霧のようだった。