理想の自分を夢見る自分
僕には何の取り柄もなく、それは記憶力においても例外ではない。
でも夢の中では、僕は全能で万能な、誰も叶わない絶対的な存在になれる。
ただ記憶力がないから、起きたときにそれを覚えていることはまずない。
せめてそれができたなら、少しは現実の僕も万能に近づけるのかな。
でも夢の中では、僕は全能で万能な、誰も叶わない絶対的な存在になれる。
ただ記憶力がないから、起きたときにそれを覚えていることはまずない。
せめてそれができたなら、少しは現実の僕も万能に近づけるのかな。