誰も語ることがなく、ゆえに、誰も知らない。
そんな知られざる歴史を、この地はたくさん抱えている。
こんな辺鄙で危険な場所まで辿り着けたのは、私が初めてだろう。
だから私には、この土地の歴史を誰かに語り継ぐ義務があると思う。