自分の好きなところを十個あげろと言われても、到底思いつかない。
逆に嫌いなところをあげろと言われたら、十個どころか百個でも余裕だ。
それでも私は、自分が好きかと訊かれたら、迷わず好きだと答えられる。
他人の嫌いなところが百個あったら、とても好きにはなれないのに。