兄は昔からサッカーが好きで、ずっとゴールキーパーを務めていた。
そんなに上手くはなかったのに、みんなからは守護神なんて言われていた。
でもよくよく聞いたら、守護神ではなく、守護神の兄だった。
ガードの固い私が守護神で、その兄ということらしかった。