真の支配者になるべく、私は自分の思い通りに邁進した。
必要なものを取捨選択し、不必要なものは迷わず排除していった。
しかし、意外なほど必要なものが少ないことに、私は気づいた。
支配者になった時、私のそばには何も残らなかったくらいに。