僕はどんな時も自分がブレないあいつのことをとても尊敬していた。
ある日、お前みたいにブレない人間になるにはどうした良いのかを訊ねた。
そしたらあいつは「さあ……」と首を傾げただけだった。
真にブレない奴は、いちいちそんなことを気にかけることすらないようだ。