その灯台の光さえ目指していれば、決して迷うことはないと教わった。
でもそんな忠告虚しく、僕たちは迷ってしまった。
灯台の光が遠くからでも見えるのは、晴れていればこそ。
深い霧に包まれてしまえば、光なんて見えるはずもない。