あの子は何一つまともにできないのに、全てを乗り切ってきた。
とにかくできないと連呼して、やたらアピールするのだ。
終いには周りのみんなが、仕方ないと言って彼女の代わりを務める。
ある意味、その駄々こねが、あの子が唯一まともにできることと言えるのか。