織り姫は、大切な人に会うために、この世で一番長い川を渡った。
それに比べて、たった一歩を踏み出せない自分のなんとちっぽけなことか。
そんなことを考えたら、不思議と心も体も軽くなって、気力が湧いて来た。
短冊に書かなくたって叶えられる願いがあることを、今証明してみせよう。