僕には、そこがどんなところであろうと、必ずついてくる幼馴染の子がいる。
小さい頃は可愛く思っていたが、年を重ねるごとに段々とそれが鬱陶しくなった。
いつからか、その子から必死で逃げることが僕のライフワークになっていた。
でもまさか、そのおかげで有人ロケットの開発に成功してしまうとは思わなかった。