あいつはまるで、寄せては返す波のような奴だ。
たまに連絡を寄越して遊びに来たと思ったら、またすぐいなくなる。
いない間の消息は、誰も知らない。
まあ、またその内ふらっと帰って来るだろうから、心配はしていない。