たった五分程度の二度寝では、たいして何が変わるわけでもない。
分かってはいるけれど、それでも私は、二度寝を止めることができない。
体力は回復しなくても、その五分の至福が、私には必要なのだ。
辛い一日が待っている私の、せめてもの安らぎが、その五分にはある。