幽霊に恩返しをされる日が来るとは思っていなかった。
ただ何となく忍びなかったから気まぐれで供養しただけなのに。
でもあのたった一回の善行のおかげで天国に行くことができた。
蜘蛛の糸なんてそうそう垂れてくるものじゃないから、本当に助かった。