玉手箱は、決して開けてはいけないと言いつつ、開けられるようになっていた。
僕はその理不尽さに腹が立ち、おとぎの世界へと旅立った。
そして浦島太郎がお爺さんにならないよう、玉手箱に細工をした。
細工後の玉手箱は、開けたくても絶対に開けられないようになっている。