いつかたくさんの風船で空を飛びたいと、ずっと言っていた。
でも残念ながら、その夢が果たされることは最期までなかった。
せめてもの手向けにと、遺灰の一部を風船につけて飛ばした。
天まで届いてくれていると良いのだが。