薄暗い部屋の隅っこで一人、彼女は何を思うのか。
永遠に光が差し込まない部屋に人がいるなど、誰も思わないだろう。
誰も訪ねて来ることがないと知ってなお、彼女はその場を離れない。
期待や希望が虚無にしか変わらないことは、分かっているはずなのに。