世界から全ての色を洗い流してしまうかのように、雨が降り続けている。
まるで、大切なものをみんな失ってしまった僕の心のようだ。
この先、どんなことがあっても僕の世界に色が戻ることはないだろう。
そんな僕の気持ちを代弁するのように、空は今日も静かに泣いている。