ある知り合いが事件を起こして行方をくらましたから、俺は手懸かりを追った。
警察も総動員したが情報が多すぎて、逆に正確な所在を掴むことができなかった。
時効が成立し、さらに何年もの時が経った今でも、あいつの行方は分からない。
情報はなさすぎても困りものだが、ありすぎても仇になってしまうということだ。