その宝石には一度だけ死人を甦らせることができる力が宿っていたらしい。
売れば七代は遊んで暮らせるほどの価値があったという。
しかし彼は、迷うことなくあっさりとその宝石を犠牲にしてしまった。
大切な人の命より尊い宝石はないから、それも仕方のないことだ。