擬似的に視神経が機能するメガネのおかげで、盲目の人も目が見えるようになった。
とは言え、そのメガネと実際の視覚では、微妙に見える景色が違う。
最初それは、メガネの完成度が低いからと考えられていたが、実は逆だった。
たぶん人間は本能的に、見たくないものを見ないように日頃から抑制しているのだ。