吾輩は猫であるという作品が好きで、何度も読み返した。
作品に敬意を払って、私は自分の飼い猫に名前をつけなかった。
もちろん、名前がないだけで、何がどうってことはない。
それでも僕は、あの猫と十数年生きられたことを満足している。