部屋から一歩も出ずに全ての用事が済むのが、理想の環境だと思っていた。
長い時間をかけて、その環境を少しずつ整えていった。
しかしいざ環境が整ってみると、思ったより理想的ではなかった。
出不精の私が、外に出かけたいという欲求に駆られるなんて。