人に背中を見せるのが嫌という、どこぞのスナイパーみたいな友人がいる。
思い返せば確かに、僕は彼の背中を見たことがないかもしれない。
そう思ったらどうしても見たくなり、僕は彼を銭湯に誘った。
結果、背中を見ることはできたけど、鏡越しだった事実には、笑うしかない。