とても長い時間、私は途方もないこの迷路の中を彷徨い続けた。
その甲斐あって、ようやく私は、迷路を抜けることができた。
時間の感覚を失っていた私は、まさか百年も経っていたなんて、知らなかった。
この迷路の中では時間が止まるという噂は、本当だったのか。