「袖触れ合うも多少の縁って言うだろ?」と、俺は彼女をナンパした。
だが彼女は「私は前世の存在を信じませんから」と言って断ってきた。
急に前世とか言い出した彼女を、頭がやばい奴かもとそのときは思った。
後日、たまたま辞書を引いたとき、おかしいのは俺だったと分かった。