極度の不幸体質なのか、彼は次々と、治療が不可能な難病に冒された。
絶対にもう助からないと医者は口を揃えて言ったが、しかし彼は死ななかった。
その内に、どうして彼は難病を抱えて無事なのか、原因の究明が行なわれた。
どうやら、自分が死ぬなんて微塵も思っていないことが、原因だったようだ。