僕はどうしてもその落ちない汚れが気になったから、毎日必死に掃除した。
そしたらある日、一人の老人が僕を見て、こんなことを言ってきた。
「どこにも汚れがあるように見えないのだが……なぜそんな必死なのかね?」
汚れなんて誰が見ても汚れだと思ってたけど、相対的なものなのだろうか。