英雄もこうなってしまっては形無しだ。
世界を救う必要もなくなり、酒に溺れるだけの日々。
彼の子供が英雄二世と言われているのも、今やからかいの対象でしかない。
そのくせ、未だに過去の栄光に縋って色を好むことだけは忘れないのだ。