刃物を持った暴漢が襲ってきた。
こんな時のために私はこんな真夏日だろうと防寒着を持ち歩いているのだ。
これだけ着込めばまず刃は通らないだろう。
さすがに理由を察したか、汗だくになる私を暴漢は黙って傍観していた。